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2018年7月12日 (木)

断水で学んだこと②

 夫は今私のママチャリで通勤しています。
さすがにママチャリは自分だけだったと言っております。
「良いの買う?」と訊くと「別にいい」との返事。
脱水症状で倒れられてもいけないので、帰宅時間頃に経口補水液を用意して
待っていましたが、「不味い」とcatface
 電車は一か月運休とのことで、夫がどんどんスリムになっていくのではないかと
思います。ジムが休業で行けない身としてはちょっと悔しいhappy01

 前の記事で、トイレの水に困ると言いましたが、夫の会社では
臭いはするけど出るとのことで、二日ほど続けてもらいに行きました。
その次は、夫が帰宅したとき、管理人さんに近所に湧水が出るところがあると
教えてもらい、夫婦で何往復もしました。
その翌日の昼間私が汲みに行ったら、途中で止まってしまい、
近所のおばあさんが、「この水は出たり止まったりするよ」と。
一緒にいたおじさんが、私がちゃっちいカートに水を乗せようとしていたら
自分がやってあげようと、しっかり紐を括り付けてくれました。
ここでも人の親切に感謝です。

 あちこち道路が封鎖され、なかなか市外に出るのは難しい中、
少しずつ開通し、なんと弟が神戸から物資を持ってきてくれました。
さすがと言うか、阪神大震災の経験者です。
あると助かるものをたくさん持ってきてくれました。
水道水を50リットル(20ℓ缶×2、10ℓ缶×1)、飲料水を1ケース、
紙コップ、紙皿、ラップ、ホイル、ウェットシート、汗拭きシート、マスク、
自然素材の消臭スプレー(自店で販売しているらしい)、
牛乳、冷凍のパスタ、焼きそば、うどん、ラーメン、たこ焼き、餃子等々。
どれも今店頭には並んでいないものばかり。

 うちはマンションの給水タンクがあるので、断水するのが一般家庭より
遅かったもため、動きが後手後手に回ったというか、のんびりしていて
スーパーで空の棚を見て「はー、こんなものが要るんだったのね」と知る始末。
まあ、何とかなるかと思っていたけど、こうやって届けられると、かなり助かります。

 銭湯が無料開放しているとの情報と共に、入るには3時間待ちとか
人が多くて立って洗うようなとか聞くと、二の足を踏んでいましたが、
弟の水のおかげで、久々に行水をして洗髪出来ました。

 ここで新たに学んだこと。
災害用に5リットルいりのタンクを3個持っていてこれで十分と思っていたけど、
給水に行くのには、最低10ℓ、出来れば20ℓのタンクが必要だということ。
それとしっかりした台車。
引っ越しが多く余分なものを持たない主義が今回災いしたかなと思いました。

もう一つ、
電車が止まったら、ガソリンを満タンにすること。
我が家はたまたま給油してからあまり乗っていなかったので助かりましたが、
ガソリンスタンド前に車がずらーっと並んでいるのを見かけてびっくりしました。
ガソリンも届かないので、閉店しているところがあったり、
開いていても10リッターしか入れてもらえなかったりだそうです。

 昨日あたり、エネオスはガソリンが届いたみたい。
少しずつ道路が開通し、物資が入ってきそうです。
こういう時、大きいお店の方が動きがいいですね。
セブンイレブンはヘリで運んでくるとか。
夫の会社から近くのセブンに車が着いたのが見えるので、
品物が入ったら急いで行って何回もレジに行って、
夕食分も買って帰ってくれたこともありました。今は余裕で買えるみたいです。

 普段家ではちっとも動かないけど、
今回のようなときに情報収集能力が高く、動きが良い旦那様がいて
本当に良かったと思っています。

2018年7月11日 (水)

断水で学んだこと①

 先日西日本を襲った豪雨は、各地に深い爪痕を残しました。
呉市の惨状をテレビで知った親族や友人から、無事を確認する連絡が入りました。
幸い、我が家は土砂崩れの場所から離れているし、マンションの上階ということで
浸水からも免れました。地下駐車場の車のことを忘れていて、すんでのところで
地上に避難させ事なきを得ました。

 無事だよ~と皆に知らせた後、なんと断水に。
しかし、断水になると知ってから、お風呂を沸かして入り、洗濯をし、
浴槽の水を残し、鍋や薬缶、ペットボトル等に水を汲みおきました。
災害用に用意しているペットボトルの飲料水が6本、普段飲むためのが2本。
レスキューウォーターが災害用リュックから二本見つかり、準備万端。
と、思いましたが、現実はそう甘くはありませんでした。

 まず、本当にいるのは、飲料水より生活用水。
トイレを一回流すのに、こんなに水がいるのかとビックリ。
浴槽の水がどんどん減っていきます。
給水所では、小さな給水車が空になるたび、水を淹れにいって戻るのに
1時間半かかります。長い行列の最後尾は6時間待ち。
そんなに並んでられないと帰ってきました。
しかし、食事の準備をすると、野菜を洗うのに水がいる。
お皿はサランラップでくるんで料理をいれるので、水を使わない。
偉いsign01と自画自賛したけど、鍋はさすがに洗わないとね。
油でもついていたら悲惨ですよ。
冷しゃぶをして自分ではうまくやったねと思っていたけど、
豚肉をゆでた鍋が油だらけで…。ちっともうまくやってないcatface

 顔を洗うのに水がいる。朝は洗面器に汲んでちゃぽちゃぽと。
夜はメイク落としシートで済ませます。
お風呂に入れないので、お湯を沸かし、濡らしたタオルで拭くだけ。
髪は、災害用リュックに入っていた水の要らないシャンプーを利用。
綺麗になったかどうか実感がない…。

 停電にならなかったのがまだ救い。
でも、実際経験してみて、水が使えないってこういうことなのかと
よーくわかっただけでも良い経験ととらえています。

 呉に来て、知り合った皆さんに、どこだと並ばずに水をもらえると教えてもらったり
うちは水が出るからいらっしゃいと手を差し伸べてもらったりと
人との繋がりの大切さを改めて感じています。

 それと、立派だなあと思ったのがマンションの住人。
自治会の役員の方だと思いますが、
何かつてがあるのか、どこからか水を調達してきて、
一階のエレベーター前で配ってくれるのです。
出来るだけ多くの人に配りたいということで、いただけるのは2ℓだけですが、
素晴らしいね、頭が下がるねと夫と話しています。
朝の八時からと午後六時から。
笑顔で迎えて水を入れてくれます。
友人に話すと、「殊勝な人がいるんだねぇ」と感心していました。
自分のことで精いっぱいの人が多い中、
ほかの人のために動ける人って素晴らしいですね。

2018年5月30日 (水)

お薦め映画ありませんか

 ここ最近、観てよかったという映画に出会っていません。
一番最近では、呉映画サークルの定例会で観た「ラストプリンセス」
予備知識全くなしで、タイトルだけで面白そう…と。
いかにも史実に基づいて作られたと錯覚しそうなフィクション。
とにかく日本が大悪者として描かれている。
観ていて気分が悪い。
韓国で上映すれば、ますます反日感情がわくだろう。
日本人が観たらどう思うのか?
実際観終わった人が、「日本は本当に悪いことをしてたのねぇ」と話していた。
いやいや、フィクションがかなり入っていると解説に書いてますやん。
しかし、ヒロインが無理やり日本に連れてこられて、過酷な人生を送ったことは
事実らしい。こういう人がいたんだよということを知ることが出来たし、
彼女が祖国に帰った場面では、もらい泣きしたけどね。
でも、後味のよくない映画だった。 

その前に観たのは、「虎狼の血」
広島、呉オールロケということで、一応今は呉の住民なので観てみようかと。
ただ、やくざ映画だし、R15だし、嫌な予感はあった。
いきなりの拷問シーン。しかも汚い。
途中で出たいと思ったくらい。こんな風に思ったのは、「十三人の刺客」以来。
夫は「なかなか面白かった」と言っていたけどね。
ただ、ひとつだけ「おっ」と思ったのが中村倫也が出た時。
初めて見たのはドラマ「遺留捜査」の何話かに出ていた時。
何となく印象に残っていて、その後ダイワハウスのCMで、上野樹里の
頼りなーい夫役をしていて、なかなかやるなあと思っていたら、
ホリディラブではDV夫と、まったく違う役をしていて、この子はすごい!と注目していた。
それが、「虎狼の血」では気性の荒いやくざ役。相手の耳を噛みちぎったりする。
もっと色んな役をしているのが見たいなあ。と思ったのだけが収穫だったかも。
ちなみに朝ドラに出ていると知り、最近朝ドラを見始めた。
彼が出ると、ちょっとうきうきしている自分がいる。

その前が、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」
そこそこ面白かったけれど、終わり方がすっきりしない。
なんだよ~、阻止出来なかったのかい、ってね。

ずいぶん前に遡るけど、予告を見て夫が行きたいと言った「羊の木」
予告が面白そうなだけで、大したことないと思うという私の忠告など
聞くはずもなく、仕方なく付き合ったけど、予想通り。

その後、お口直しに行ったのが安全パイの「祈りの幕が降りるとき」
これはまあまあだった。

昨年九月に観た「歌声に乗った少年」は素晴らしかったが、
あれ以来、これという映画が観られてない。
どなたか良い映画教えてくれませんか?

2018年1月31日 (水)

はじめての… おまけ

 初めてのインフルエンザだったけど、薬服用後翌日には熱が下がり
咳も少なくなった。インフルエンザなんてチョロイチョロイと調子に乗っていたら
翌日は喉が痛くなり、その翌日は鼻水がだらだらと出始めた。
さらにその翌日にはくしゃみが出まくり、くしゃみが出ると鼻水が出る。
検査の時に出ればよかったのに…。
しかもそのくしゃみが激しく、かわいいクシュンでは済まない。
ヘーックショイとどこのおやじのくしゃみやと自分で突っ込みたくなるような
激しさだ。夫は呆れたような顔をして苦笑している。
 それはともかく、鼻が詰まると頭が重い気がするし、集中力がなくなる。
花粉症の夫や、長い間アレルギー性鼻炎に悩まされていた娘は
いつもこんな思いをしていたのか。
わが身で体験して初めてその大変さに気づく。
特に娘は中高と勉強が必要な時期に集中力が持続しにくかったのだから、
可愛そうなことだったなあと今更ながら思う。
娘のことを考えて、いつの間にか夫への労りの気持ちが薄れていくcoldsweats01

 その夫は、いまだ症状が出ていないので、どうやらうつらなかったようだ。
「リスクと戦う乳酸菌R-1」を毎日飲んでいるからか?
高いから、夫だけ飲んでいるのだ。どうこう言って大事にしているのよオホホ
 大事にしていると言えば、私は結婚してから夫にごみを捨ててもらったことがない。
新聞や段ボールなどは重いので一緒に捨てにいってもらうことがたまにあるが、
それ以外のごみは自分で捨てる。
 そのこだわりを今回は曲げざるを得なかった。
発熱の翌日がペットボトルと瓶、缶の収集日だった。
夫に頼むと「どうやって捨てるんや」と言う。
「それぞれ専用のネットやかごに入れるようになってるから、行けばわかるよ」
かくして夫ははじめてのごみ捨てをした。
「ちゃんと捨てられた?」 「うん」 子供との会話みたい。
大丈夫か? 私が急に入院でもしたら、ごみも捨てられないのではないか?
変なこだわりは捨てて、色々やってもらった方が夫のためかもしれないと
考え直した日になった。

2018年1月26日 (金)

はじめての…

 はじめての…インフルエンザに罹ってしまった。
私は薬のアレルギーがあるので、今までインフルエンザの予防接種を
受けたことがないのだが、幸いインフルエンザに罹ったこともなかった。
 火曜の夜にコホコホと力のない咳が出始め、翌日は咳が少しひどくなり…。
気にしていたところ、日曜に会ったとき「咳が出るの」と話していた知人が
火曜にはインフルエンザになったことを聞かされた。
症状が比較的軽くて気づかない隠れインフルが流行っているとの情報もあり
念のため検査を受けてみることにした。
 翌日、病院の受付で、インフルエンザになった人と接触したかと問われ、
「はい」と返事すると別室に隔離された。
一人ぽつんと座って待っていると医師が来た。
初めての検査。「鼻に突っ込んで検査します。少し痛いですが、我慢してくださいね。
鼻をたくさん出してください」 (鼻をたくさん出す?) 意味がわからない。
検査の棒を鼻の奥深く入れられくりくりされる。
医師がティッシュを鼻にあて「はい、鼻をかんで」と言う。
が、なかなか出ない。「出ないねぇ。自分でかんでみたらでるかもしれませんね」
自分で思い切りかむが医師が望むほどの量が出ない。
ほんの少し出た鼻水を掬い取るように検査棒にくっつけて医師が出て行った。
そもそも、咳が少し出るのと37.1度の微熱だけだし、鼻水なんかちっとも出ないし、
インフルエンザじゃないんじゃなかろうかと思いながら待っていると
再び入ってきた医師が、「インフルBが出ました」と言う。「えっ?」と思わず訊き返す。
こんなインフルエンザがあるのか?
医師が、「薬を選んでいただくようになります。吸入型とタミフルがあります。
タミフルは四日ほど飲まないといけませんが、吸入型(イナビル)は一回でよく、
効けば翌日には症状が軽くなります。ただし、これは効かない場合もあります」と
説明してくれた。
「タミフルって、異常行動を起こすって聞いたことがあるんですけど」
「はい、まれにそういうことがあります。ベランダから飛び降りたり。
だから、家族が常に一緒にいる必要があります。マンションですか?」
「はい、七階です。」しかも、昼間は私一人だ。
「じゃあ、吸入するのでお願いします」
「効けば明日には治ります。熱が下がって三日間は人に会わないように。
うつりますからね」

 処方箋を持って最寄りの薬局に行く。スーパーの中にある。
ここの薬剤師は親切でとても丁寧に説明してくれるが、如何せん声が大きい。
私が何の病気でどんな薬をもらっているか、周りに丸わかりだ。
「今ここで吸入して帰ったらそれで終わりです。明日には良くなります」
この人は良くなると言い切るんだ。
「こうやってすーっと吸ってください。はい、どうぞ」
人に見られる恥ずかしさもあって遠慮がちに吸うと、ちっとも薬が入ってこない。
すると、「こんな風にすーっと、すーっと」と例によって大きな声でやってみせる。
今度は言われたとおりに「すーっ」と吸うと「そうそう、上手」などと言うので、
吸い込んだ薬を吹き出しそうになる。
「異常行動をとる可能性があるので、家族に『インフルエンザの薬を飲んだから、
私から目を離さないで』と言っておいてくださいね」
「えっ、異常行動はタミフルだけじゃないんですか?」
「はい、インフルエンザの薬はどれもその可能性があります。」って、
それって服用前に言ってほしいものだ。まあ、滅多にないからなんだろうけど。
「熱が下がって六日から一週間は人と接触しないように。うつりますから。」
これも医師と言うことが違うんですけど。
一応、帰宅してからベランダ側の窓のカギをしっかりかけてみた。

 夫が会社の帰りに、総菜を買ってきてくれた。
一緒に食べていたら、「食欲はなくならんのやな」とぼそっと言う。
それでも、いつもより食べる量が少ないはずなんだけど。
体重を測ってみたら500g減っていた。が、体脂肪率がとてつもなく増え、
筋肉量が減るという悲惨な結果に。

 で、その翌日、つまり今日。
体温は36.1度と下がり、咳はまだ出るものの、回数はずいぶん減った。
おかげでこうやってブログも書けている。
初のインフルエンザが軽くて早く快復してほっとすると同時に
病院には早めに行くべきだなあとつくづく思った、というお話。

2017年12月21日 (木)

人の縁がつなぐ素敵な出会い

 縁は異なもの味なものなんてぇことを申しますが、
最近、それを感じることがありましたので、ご報告。

上蒲刈島に住んでいる友人SKさんは、もと音楽教師で
ピアノ大好き、音楽大好きな人。
島の人を集めて、コーラスを教えたりしています。
同じ音訳グループに、やはりピアノ大好きで、
自宅には立派なグランドピアノがあるNYさん。
でも、子供さんが生まれてから、一切ピアノを弾いていないとか。
ひょんなことから、この二人が連弾の練習をすることになりました。
SKさんが楽譜を用意して、NYさんは新たな楽しみが出来て、
生き生きとした顔をしています。
NYさんの古くからの友人で、TTさんはクラシックギターを十年以上
習っているのですが、彼女も交えて、アンサンブルを練習するようになりました。
そのうち、三人でギターの演奏を練習し始めました。

話変わって、今年音訳グループに入ってきたTSさん(男性)。
定年後、ギターづくりをしているギター大好きな人。
彼が音訳したものの校正を私が担当しているのですが、
SKさんたちがギターの練習をしていると話すと「聴いてみたいなぁ」と
言われたので、彼女たちに伝えました。

で、ある日、SKさん宅で演奏会をすることになりました。
招待されたのは、TSさんと私。
そして、音訳グループを退会したけど、時々ランチをご一緒したり
交流が続いていたNJさんの三人。(だと思っていた)
どんどん、話が盛り上がり、TSさんも一曲披露することになり、
私とNJさんは楽器を弾けないので、朗読で参加しました。

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SKさんたちはリハーサルがあるので、私たちは遅れてお昼前に到着。
すると、知らない方が二人いらっしゃる。しかも、一人は外人さん。
一曲目のカノンは四人で弾くので、TTさんと同じギター教室に行っているJさんが
参加することになったそうです。
Jさんは、日本に来て40年だそうで、日本語ペラペラ。ちょっとほっとしたりして。
大崎下島に住んでいて農業をされているとかで、
同じ島でミカン農家のお友達Kさんをギャラリーとして誘って来られたらしいです。
SKさん宅で顔を合わせたKさんとSKさん。顔見知りだったことに二人ともビックリ。
「不思議なご縁ですねぇ」と。

結局全員が誰かしら初対面の人がいる中、演奏会が始まりました。
最初は緊張していたけれど、音楽を聴き、
TSさんのギターやSKさんのピアノに合わせて歌ううち、
元からの知り合いのように打ち解けました。

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そして、豪華なお昼ご飯。

Img_0448_3どうやっても、横向きになってしまうcoldsweats02

本当に楽しかったぁnote
今まで60年余生きてきましたが、こういう経験は初めてで
こんな時間を過ごせるとは夢にも思いませんでした。

呉に引っ越してこなかったら、音訳グループの門をたたいてなければ、
SKさんと仲良くなっていなかったら、TSさんと趣味の話をしていなければetc。
こういう素敵な時間を過ごせることはなかったんだなあ。
人の縁とは実に面白いと思うとともに、良い一日を過ごせたことに
感謝の気持ちでいっぱいです。

2017年11月21日 (火)

名取裕子さんの朗読を聴く…後編

 コンサートの開場時間は18時。
整理券を持っている人は17時40分までに集合するように言われた。
島にカフェなどなく、隣の島もカフェはあっても15時か16時に閉まる。
時間をどうつぶそうかと思っていたが、Sさんが「うちでお茶でも」と
誘ってくれたので、遠慮なくお邪魔することにした。
Sさん宅は山の上にあって見晴らしがよく、この日は四国まで見えた。
景色を眺めたり、あれこれ話していたら、あっという間に時間が過ぎる。
時間通りに行くと、もう皆さん番号順に並んでいる。
「34番です」と言うと係の人が案内してくれた。
最初に並んでいたときに顔なじみになった方々が
「こっちよ」「遅かったねぇ」と口々に手招きしてくれる。
いつもは六人くらいずつ中に入るのに、今回は三人ずつ。
私が入った時、正面最前列と二列目はもう埋まっている。
例の二十人の人たちだろう。
三列目の正面が空いていたので、そこを占拠。

 サントリーホールアソシエイトの原武さんがまず挨拶をなさる。

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 昨日書いたように端唄、長唄、常磐津を織り交ぜつつの朗読。
私も朗読をかじってはいるが、当然のことながら格が違う。レベルが違う。
朗読によっては、時々飽きたり、眠くなったりするものだが、
今回は話の内容にどんどん惹きこまれていく。

 朗読が終わり、お話を始めた名取さん。
一年前、原さんから朗読の依頼があり、気軽に引き受けたものの、
時の経つのは早く、やがてお尻に火がついちゃったと大慌てで
構成を考えられたそう。
 邦楽はただ聞いていると何を言っているかわからないけど、
意味を調べたらなかなか面白い。それを皆さんに知ってほしい。
というわけで、写真にある「なとちゃんのなんちゃって解説!」を作られたらしい。
上段には唄、下段にはわかりやすい解説。
「あなたもワクワクドキドキね」
「デレデレのびちゃって」
「プリプリしてると」
「ちょー性格わるいんだから」
等々、今風で親しみやすく書いている。

話しながら、「バスの最終便は大丈夫ですか」と気にされたのですが、
最前列の方が「私は大丈夫です」と応えられたようで、
「そんな個人的な…」と笑った後、「客席がこんなに近いとは思いませんでした」
とにかく、さばさばしていて、気さくな感じで、ますます好感をもった。

 また、唄と三味線を担当されたのは、名取さんのお三味線のお師匠さん。
この方は着物姿が自然で色っぽい。後ろから数歩前に歩くだけで
その所作の美しさにみんなが「ほぉ~」と魅了された。
「名取さんとお稽古していたおかげで、こんな貴重な経験をさせてもらい
とても感謝しています。」と。
私のようなガサツな人間は、逆立ちしても真似できない。
笛の担当の方はまだ若いので、着物はお師匠さんほどなじんでないが、
品のあるさわやかな人だった。

 素敵な三人の女性たち。
こんな田舎まで来て、完成度の高い唄や朗読を披露してくださったことに感謝。
気持ちの良い時間を過ごさせてもらった。

2017年11月20日 (月)

名取裕子さんの朗読を聴く…前編

 昨夜は、呉市下蒲刈にある蘭島閣美術館のギャラリーコンサートに行きました。
毎月第三土曜日に開催され、夫と私は会員になっていて、割安で入場出来、
音楽鑑賞と美術鑑賞の両方を楽しめるので、毎月楽しみにしています。
って、前に書いたことがあったっけ?
なにぶん、更新が久しぶり過ぎて忘れておりますcoldsweats01

 昨夜は女優の名取裕子さんが出演。
端唄、長唄、常磐津、三味線演奏などをはさみながらの朗読。
ギャラリーコンサートのためにご本人が書かれたお話だとか。

 有名女優の出演ということで、開場時間二時間前の午後四時に
整理券が配布されることになった。
ということは何時ごろから並べば良いのだろう?
下蒲刈で食事やお茶をするところがないかしら?
すると、夫が土日しか営業していないし「島そば」というのを
食べに行きたいと言う。
ところが10時から15時までしか営業していない。
「14時半頃に行けばいいじゃないか」
「えっ、じゃあ、15時くらいから並ぶの? その後どうするの?」
「それは考えてない。とにかく島そばが食べたい」
子供じゃないんだから。この人の頭には計画性というものがないのか?
まあ、なるようになるかと、夫の言うとおりにすることにした。
結局似た者夫婦なのかも。で、↓これが「島そば」

Img_0422_1

 最初そのまま食べて、それからレモンのしぼり汁を入れたり、
皮をすりおろしたのを入れたりして、自分の好きな味に調節するのだと、
いつ調べたのか、夫が偉そうに教えてくれる。
塩ラーメンにレモンって結構合うみたい。

 食後すぐに並びに行くと、まだ5~6人しか並んでいない。
こんなに早く並ぶ必要はなかったなあと思ったけれど、今更どこに行くことも出来ない。
そのうち少しずつ人が増えてきた。
夫がトイレに行きたいと、美術館の中にトイレを借りに入っていった。
戻ってきた夫は、「職員らしい人たちはみんな名取さんに気を取られて、
トイレを借りていいか訊こうにも、誰も俺に気づかんかった。」
「名取さんいたの?」
「俺が男性用のトイレに入るタイミングで、係の人に案内されて、
多目的トイレに入るところだった」
長い待ち時間で、並んでいる人とお友達状態になっていたので、
周りの人から、「あら、良いことしたね」「きれいだった?」とか「どんな服装?」とか
聞かれている。
「トイレに入る人をまじまじ見るわけにはいかないから…。あまり顔は見えなかった」
「ジャージみたいなラフな格好だった」と夫は応える。
この人は、よく知らないおばちゃんと仲良くなるのだ。
それにしても、中に入ったのが夫ではなくて不審者だったらどうするのか?と
ちらりと思ったが、その緩さがまた蒲刈らしい気もする。

 寒いし、人が多いのだから早めに配ってほしいとの人々の気持ちは伝わらず、
係員の一人がスマホで時間をみて、きっちり午後四時に配布が始まった。
一人目が終わってから、なかなか進まない。
どうやら、一人で20人分のチケットを購入し、整理券を手に入れた人がいたようで
「20人分もらった人がいる」という言葉が伝言ゲームのように、
行列の前から後ろに伝わっていく。
20人分のプログラムを手にした人の後ろ姿を皆が非難がましく見たりする。(怖っ!)
後で来た上蒲刈の友人Sさんからチケットを受け取って彼女たちの整理券も
代わりにもらおうとと思ったけど、その勇気が出なかった。
彼女も空気を読んでチケットを渡そうとしなかった。

 整理券をもらって駐車場に行く途中に、レモンやゆず、みかんなどが
割安で売られている。無人のところもあるが、人がいるところのほうが
安いし、形の良さそうなのをおばさんが選んでくれる。
ゆずを買ったら、「石地みかんがおいしいよ」と勧めてくる。
ま、一袋(6~7個入)100円だから買うか。
あ、柿もある。「柿、甘い?」と訊いてみる。
さっきまで、石地みかんがおいしいと連呼していたおばさん、
「うーん、柿はよくわからん」って急に勢いがなくなるしsmile
(あはは、おばさん正直すぎる~。買うのやめておこう)

長くなったので、続きはまた明日。

2017年1月13日 (金)

今年最初のイベントはポンカン狩り

 しまなみ海道は有名ですが、とびしま海道も柑橘類が美味しいところ。
呉市側からだと、下蒲刈島の次にある上蒲刈島に音訳のお仲間がお住まいで、
その方(Sさん)のお世話で、11日、ポンカン狩りに行きました。

 昨年の音訳朗読奉仕員養成講座の講師をした人たちで慰労会をしようと計画。
ちょうどポンカン狩りの時期だし、「ポンカン狩りをして、食事して…」ってことに。
二本の木を確保してもらって採り尽しましたhappy01

Dsc_0435
(これは一人分)

この日から寒くなるとのことでしたが、晴天の瀬戸内はちっとも寒くなく、
景色も最高でしたよ。
その後は、その近くの「かつら」という、この辺りでは有名なところでお食事。
いくら魚が苦手な私でも、この店で「唐揚げ定食」を頼むような無粋なことは
致しません。お刺身御膳をいただきましたけどね、写真はありません。
海を眺めながらのお喋り、目の前のご馳走にすっかり気を奪われ
写真を撮ることを忘れていましたcoldsweats01

Sさんのおかげで、いつも新たな経験をさせてもらっています。

 翌日はパソコンワード中級講座。
奇数月に月二回、広島文化学園大学の校舎であります。
前回までは郷原キャンパスというところで受講していたのですが、
工事中とのことで、今回は阿賀キャンパスでした。
郷原キャンパスは現在学生が使用しておらず、非常に寂しいところでしたが、
阿賀は学生がいっぱいいて、学び舎という感じがしました。
直接何かのお話をするわけではないけれど、若者がいるというのは
いいもので、気持ちが少し浮き立つ感じがしました。
しかも、学生は皆さん感じが良くて、あちらから「こんにちは」と
声かけてくださるし、変な服装の人もいません。
 いつも講座の後は「勉強したなあ」という満足感があるのですが、
今回はそれにプラスして後味爽やかといいましょうか、
しばらく気分が良かったです。

 この歳になって言うのもなんですが、
挨拶って大事だなということと、
あの人と会ってよかったな、いい時間が過ごせたなと
思ってもらえる人にならねばということを、改めて思いました。

2017年1月 5日 (木)

明けましておめでとうございます

 SMAPのいない年が明けました。
でも、マスコミはまだあれこれ書き立てております。
いつまでこんなことを続けるのかね、あの人たちは。

 大晦日に中居さんのラジオがありまして、昨日ネットに上がっているのを聴きました。
「自分が一番正しいというつもりもない。何だったら自分が悪いということにして
もらってもいい。それでことが収まるなら。
メンバーは誰も悪くない。最後までSMAPとしての務めを果たしてくれたと思う。
しばらくはそっとしてあげてほしい」
自分もメンバーの一人なのに、四人のことを気にかけています。
「サワコの朝」に慎吾が出た時、「リーダーの中居さんはどういう人ですか?」と訊かれ、
「優しい人です。いつも周りに気を遣って、『俺のことはいいよ』って。
気を遣いすぎて、自分が具合が悪くなったりして。それくらい優しいです。」と
答えたのは、昨年一月の騒動のころ。
笑福亭鶴瓶師匠が、「あいつはものすごい気ぃ使いやねん。
だから、あいつの周りにいる人間は幸せや。
ただ、中居正広には中居正広がいない。それはあいつの不幸かもしれん」
というようなことを言ってたこともあります。
中居さんのラジオでの発言も端々に色んな人への気遣いが感じられ、
やっぱり私の見る目は間違っていなかったと思っていたら、
最後に「慎吾、剛、吾郎、木村、SMAP・・・じゃあね、バイバイ」と叫ぶものだから、
どんなに辛いだろう、言った後泣いてないかしらんと思うと、涙が…。
まだ、立ち直れてないなぁ、あかんな私と実感しました。

 元日から三日までは山口で、娘、娘婿、息子、姑らと過ごし、紛れてましたけどね。
昨日四日はシュンとしてました。

 でも、そんなことばかりもしていられないので、こうしてパソコンに向かっている次第。
音訳は昨年大変充実してましたよ。
広島に研修に行ったり、講座アシスタントをしたりと色々成長させてもらいました。
良い出会いもあり、周囲の方々に感謝感謝の日々でした。

 新年最初のブログがちょっと暗い始まりになってしまいましたが、
今年はスマ活もしながら、自分磨きに精を出したいと思います。

今年もよろしくお願いしますfuji

より以前の記事一覧