いよいよ、シルバーウイークが始まりました。一月ほど前に、「どう過ごす?」と
いつも旅行計画を立てるのを面倒くさがる夫に、プレッシャーをかけてみました。
すると、珍しくパソコンの前でなにやら調べています。
「ゆっくり温泉につかりたいから、温泉宿を予約するぞ」と言います。
私は地理にとんと疎いので、どこであれ夫が決めたのだから、OKしました。
五連休もあるのに、一泊だけかいと少し思ったけど…。
19日は早めに出発しようと思ったけど、前日の夜、何故だか遅くなってしまい
起きられず、9時に群馬の水上温泉に向かって出発。
谷川岳が近いという以外に特にこれといった観光名所はなさそう。でも、「たくみの里」という道の駅が面白いと言う情報を得たので、まずそこを目指しました。
「道の駅」という表現が適しているのは、総合案内所だけで、一つの町の中に、
「たくみの家」やお店が点在しているのです。「たくみの家」では様々な体験教室も
あります。
「七宝焼きの家」、「ドライフラワーの家」、「鈴の家」(土鈴に絵を描く)、
「ちりめん細工の家」、「竹細工の家」
どれも面白そう。一番見てみたかったのが、「流木の家」。これがまた遠いかってもん
じゃない
どんどん家が少なくなるわ、歩行者はいなくなるわ、上り坂だわ、
そして、なかなか見つからないわで、もう諦めようと思った時に、見つけました。
だけど、だーれもいないのです。
「すみませーん、ちょっと見せてもらいますよ~」と中に入ったら、隣の工房らしきところから、男性がやってきました。
工房のほうに作品がまだあるというので、お邪魔しました。しかし、どれもお高い
今、和風の巣箱の注文を受けているけど、なかなかイメージがわかず、作る気にならないと話されていました。
この方は、フクロウをたくさん作っておられて、年輪の部分を目にしているので、どれとして同じものがないのです。一つ気に入ったのがあり、購入することにしました。そうしたら、「一羽だけだと寂しがるので、もう一羽好きなのを持っていってください」と言われ、もう一羽選ぶと、「サービスです」と無料にしてくれました。
裏に貼ってある金額を見ると何と1500円
そんな負けてもらって良いのかしら?
でも、もともとその方の気分でつけている値段みたいだし、良いかなとお言葉に甘えました。
写真の右側がおまけの方です。
「歩いてここまで来られたんですか?ということは三キロ歩いたと言うことですね。自転車や車の方はともかく、歩いてこられる方は大抵途中で諦めるようですよ。」と言われました。確かに、私も諦めそうになりましたよ。そこを頑張って来た甲斐があったというものです。
その後はまたテクテクともと来た道を戻り、「ガラスの家」を見た後、ついに一番体験したかった「陶芸の家」へ。
その前に「流木の家」で何か体験出来るか尋ねると、丸一日かかると言われたので断念したのです。
初めての陶芸。先生はいとも簡単に作りながら説明をしてくださるのですが、いざやってみると、全く思うようにならないのです。とにかく、出来上がりは一割くらい小さくなるということと、先をあまり薄くすると割れ安いという注意事項のみ意識して作りました。
これから乾かして、薬を塗って、焼くので、二ヵ月後に出来上がりを送ってくれるそうです。どんな風に仕上がるのか楽しみです。その時は皆様にお見せ出来るような出来栄えならば、ここでご披露させていただきます。
さて、ここで問題です。
この二つのお皿、夫と私のどちらの作品かわかりますか?
答えは次の更新の時になんちゃって
「陶芸の家」で時間をとってしまったので、後は駆け足で「和紙の家」「皮細工の家」と順に行き、革のキーホルダーを買おうか悩んでいると、すっかり飽きてきた夫がどんどん先に行こうとします。
そこで「今私が持っているスマップのキーホルダーはガチャガチャしてるので、そろそろ変えようと思うんよ。どうかなぁ?」と言うと、「それはええ。新しいのを買え、買え」と急に積極的に勧めるので、買いました。
夫は「ついにスマップともお別れかぁ、あはは」と上機嫌。
「首しめたろか」と思いましたよ
最後に「木織の家」。木の糸と絹糸で織ったもので、どう見ても紙にしか見えない。
でも、繊細な二種類の糸を使って模様などを織るのはかなり難しいようで、
ブックカバー、栞、パスケース、札入れなど、革製品と同じ位かそれ以上の
お値段がついておりました。私はこの木織というのを初めて見たので、何か一番
安いものでも買っていこうかと思ったのですが、先ほども言いましたように、
すっかり飽きてきた人が、さっさと帰ろうとするので、仕方なく店を出ました。
ほかにもたくさん面白そうな家があったのですが、足も心地よくを通り越した位に
疲れ、時間もちょうどよくなったので、旅館に向かうことにしました。
ちなみに夫の携帯についている万歩計を見ると、一万歩を軽く超えておりました。
この続きはまた次回。お皿の答えとともにね。
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