熱海旅行だ
20日、21日と学生時代の友人と熱海に一泊旅行に行きました。
友人のご主人がとても細かく計画を立ててくださっていて、下見までされた様子。
雨の場合の過ごし方も考えてくれて、もう至れり尽くせりですよ。
熱海駅で姫路から参加の友と合流し、
まず、「改札を出てから、ロッカールームに荷物を預ける」という指示に従う。
次の、「足湯を楽しむ」は、「後で温泉に入るし、ええかぁ」とパス。
それから「湯~游~バス」に乗り、数多くの文豪に愛された名邸『起雲閣』へ。
3000坪の敷地に広がる庭園と大正、昭和のロマンと風格に満ちた
和館、洋館。
情緒豊かな建物の中の風情を楽しみました。
ここに青い壁の部屋がありまして、それをバックに写真を撮ると十歳若返ると聞き、撮ってみましたが…。
ま、それなり?
その後は梅園。残念ながら梅は時期が外れた様子で、あまり咲いていない…。
熱海桜も楽しみでしたが、先日の春一番で散ってしまったらしいです。
バスの中で色々な説明をしてくれるおじさんの話では、熱海では半年様々な
種類の桜が楽しめるそうですよ。
花の時期ははずしたけど、皆で旅行していることが楽しいので、少しも残念ではなく
ただ、ただ、喋りまくっておりました。
旅館は景色がよくて、写真を撮りたいところでしたが、カメラの小さい空間に
入ってしまうと、目の前に広がる海の広大さや感動までは写らないので、
自分の目と心に焼き付けることにしました。
夕食時にカメラを忘れまして、友人のカメラに映像があるため、ここではパス。
とにかく豪華でした。「何品目あるんやろ?」とは、主婦ならではの感想でしょうか。
露天風呂では、「さむ~」と言いながら、そそくさと身体を洗い、湯船に入った時は
ほんとに気持ち良かったー。
「明日はこの露天風呂で日の出を見ようね」などと話していたのに、夜遅くまで
話に花が咲き、気付けばいつもはとっくに寝ている時間まで起きていました。
結果、目が覚めたら朝陽はとっくに上のほうに昇っておりました![]()
二日目は、この旅行の一番の目的であるMOA美術館に行きました。 
ここでは今、国宝、尾形光琳の『紅白梅図屏風』が展示してあります。
展示室にたどり着くまで、長い長いエスカレーターを五回上りました。
でも、左の写真のような美しい照明で、これから観賞する
美術品への期待を膨らませるのに効果的だったかも。
三つ目のエスカレーターを上がった先には円形ホールが
あり、
ここも幻想的な空間でした。
美術館の後は、来宮神社に向かいました。
ここには樹齢2000年の大楠がありこの周りを一周すると一年寿命が延びるとか。それに、願い事を一つ、誰にも言わず願いながら一周すると願いが叶うらしい。
「何を願おうかなぁ」
「家内安全がええんちゃう?」
「それってずるくない?」
「この欲張りがって感じで、きいてもらわれへんかもよ」
「そしたら何しようかな?健康?」
などと、悩みぬいていたら「誰にも言うたらあかんのよ」と言われ、
そうだった、散々喋り捲ったから、ダメかも~とちょっと落ち込んだりしました。
大学を出て、就職、結婚、子育ての中で出会い、刺激を受けた友人は多い。
でも、学生時代の友人は特別だなぁと思えます。
若い楽しかった時代の思い出を共有している人は限られていて、いつでも
その頃の気持ちに戻れます。
卒業後、それぞれの生活の中で経験してきたことも違うけれど、物事に対する
価値観は近いものがあって、理解しあえるのです。
とにかく、楽しい楽しい旅行が終わりました。
次のお楽しみまで、また日常を頑張ることにいたしましょう。








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